なぎさ園の取り組み

偏食の支援のため、
子供たちひとりひとりに合わせて対応しています。
​1:食事の観察と記録


まず、こどもたちが実際食べている食事を数日チェックしてみます。お家での食事はもちろん、お家以外に通っている集団があれば両方の記録を取ってみます。

 

どのような食材・メニューを好んでいるのか、食事の場面での困り感なども記録し、何を基準に選んでいるのかをつかみます。(例:右図)

​2:身体・栄養状況の把握

次に体重・身長を測り、年齢、食事量等から栄養必要量を算出します。

 

実は、一般より少ないエネルギー量で十分な子どももいるので、成長曲線をつけて食べている量が適正か確認します。
 

限られた一つの食材やメニューでたくさんのエネルギーを取っていることが多いので、バランスや種類も気を付けるようにしています。

3:好みの感覚・偏食傾向チェックリストの作成


お口の中の過敏性が強いのか、ねっとりしたものが嫌いなのか、見たものに反応しやすいのか、臭いに敏感なのか確認し、偏食傾向チェックリストを記入します。

 

偏食傾向チェックリストや発達状況などを見て、上記の表でお子さんひとりひとり、どのグループに当てはまるかを考え、支援を開始します。

 

支援を始める際には、安心できる場所や人の存在、空腹である事、好きな食事が用意されていること等の配慮が必要です。